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インフルエンザの方がまだいらっしゃいますし、のど痛で来院される方の中には、溶連菌咽頭炎の方もいらっしゃいます。

溶連菌はのどいた、発熱などの症状があり、咳や鼻水は出ないことが特徴です。細菌の感染であり、抗生剤をしっかり飲むことが重要です。

ゴールデンウィーク中の、4月28日(月)、4月30日(水)、5月1日(木)、5月2日(水)も普段通り診療していますので、体調不良がある方はいつでも診察に来てくださいね。

先日、ご近所で家族ぐるみで仲良くさせていただいているNさんご一家と戸田川緑地公園に遊びに行きました。Nさんご家族には娘と同い年のかわいい息子さんがいらっしゃいます。芝生で一緒にお弁当を食べたり素敵な時間を過ごすことが出来ました。

学校は春休みになりましたがみなさんいかがお過ごしですか? 

もう4月になりますが、例年と比べてインフルエンザの患者さんの数が多いです。

28日公表の国立感染症研究所の調査によると、1医療機関あたりの患者数は最新1週間(17~23日)で18・59人で、昨年の同じ時期(6・75人)に比べ3倍近い数字です。

 私が診察していての印象ですが、熱があまり上がらなかったり、吐き気などの症状で受診された方でも、調べてみるとB型インフルエンザだという方も多いです。

 
インフルエンザの検査は、10分以内で検査がわかりますので、体調不良がある場合は受診して下さいね。

 また、花粉症の方も多く受診されています。内服薬・点鼻薬・点眼薬など症状に合わせて処方します。

 
桜も見ごろですね。家族で花見に行きたいですね。公園で見かけたら声かけてくださいね!

2014年2月5日

2月3日の節分で、娘と豆まきをしました。
昨年は、鬼のお面を怖がっていましたが、今年はやっつけられてしまいました。

開業して一年。
クリニックに受診してくださるお子さんも一年たつと見違えるように大きくなったり、しっかりされたりしてとても頼もしいですね。
みなさんのご健康をお祈りしています。

                       院長  今泉 勲

花粉症について患者さんからの問い合わせが増えてきました。

今年の花粉飛散量は、全国的に平年(過去10年平均)の35%(北陸)~119%(九州)と予測されていますが、過去10年平均の飛散量は、10年前と比較して約2.4倍(船橋市)になっており、近年の花粉飛散量自体が増加傾向です。

飛散開始は西日本の九州と四国の一部で2月上旬、関東、東海、近畿南部、中国、四国の大部分で2月中旬と予想されますが、2月上旬の気温次第では1週間程度前後する可能性があります。

花粉症であることがわかっている場合、花粉が飛び始める2週間くらい前から薬の服用を開始しますると効果的です。内服の抗アレルギー薬だけでなく、症状やご希望に合わせて、漢方、点鼻薬、点眼薬もお出しすることができますのでご相談ください。

 

 

みなさん寒い日がまだ続きますが、お体は大丈夫ですか? インターネット、テレビなどでみなさんご存知とは思いますが、インフルエンザが猛威を振るっています。

 【今シーズンの流行】
AH1pdm09という、平成21(2009)年に新型インフルエンザと呼ばれて流行したウイルスが、もっとも流行しています。B型、A香港型も見られます。

 【診断】
綿棒等で鼻の粘膜をこすり、液体に浸し、10分以内でインフルエンザに感染しているか結果が出ます。
(但し、1)症状がでてすぐだったり、2)症状が出て3日目以降では、体内のインフルエンザウイルス量が少ない状況です。体内で発症後48時間までに検査を受けないと確実な診断ができません。)

 
【治療】
耐性(薬剤が効きにくいインフルエンザも報告されています)や年齢に合わせて、飲み薬、吸入薬、点滴などの薬剤で対応します。

私が診療していて感じることですが、例年に比べて、インフルエンザにかかった後に、のどいたやせき込みなどが残る方も多いですので、症状に合わせた薬もお出しいたします。

また、今年は子供さんの風邪では、目やにを伴うお子さんが多いようです。また、鼓膜をみてみると赤くなっているお子さんも多いです。

 
発熱、鼻汁、咳などのある方は医療機関を受診してください。
当クリニックでは、感染対策のため、空気清浄器、感染症診察室、待合をご用意しています。

 

                         院長 今泉 勲