2013年8月 のアーカイブ

発熱-手足口病、ヘルパンギーナは落ち着いてきましたが、のどいたを主症状とする夏風邪が子供さんを中心にみられます。大人の方も 中にも「のどが痛いです」とおっしゃる方が多いです。上記症状は、ウイルス性の感染が主ですが、発熱でいらっしゃる方の中には熱中症と思われる方もみられます。

「食欲がない」「お腹の調子が悪い」「疲れがとれない」など
ー夏の暑い日には冷たい飲み物がおいしいですが、たくさんとりすぎることによってお腹をいためやすくなります。そのために栄養吸収が不十分になり、上記症状が生じます。消化器系の機能低下や疲れに効果のある漢方薬もございますのでご相談ください。

発熱をはじめ「なんとなく体調が悪いな」と感じることがありましたら、お気軽に受診してください。

 

予防接種  
生後2か月の赤ちゃんの予防接種デビュー。 一歳からのMRワクチン、水痘、おたふく、追加接種。日本脳炎。スケジュール途中からの問い合わせもたくさんいただいています。お気軽にご相談ください。

久々に雨が降りましたが、まだまだ暑い日々が続きますね。私はお盆に妻の実家の佐久島に行きました。 昨年と同じように「お昼寝ハウス」前で撮ってアップしました。娘もだいぶ大きくなりました!妻のお父さんの取ったカレイ、ワタリガニは最高でした。みなさんもぜひ佐久島にいらしてください。

 

2013年8月8日

今週になって、35度を超える日が続いています。小さな子供さんやご高齢の方は熱中症になりやすく、屋外はもちろん、暑く湿度の高い室内でも熱中症は起こる可能性があります。

【 熱中症の症状 】
軽い場合―体がだるい、めまいがする、頭が痛い、動悸がするなどの症状が出たりします。脱水で尿が少なくなります。
重症な場合―意識がボーッとしたり、けいれんを起こしたり、意識不明になったりすることがあります。

【 対策 】
暑さの厳しい日や湿気の多い日は外で運動しないようにしましょう。 暑い場所に行ったりする場合は、しっかり水分補給してください。 汗とともに体のミネラル分も出て行ってしまうので、それを補うために塩分濃度が1%くらいの飲み物(OS-1、スポーツ飲料など)が良いです。 現在のような30℃を超え35℃近い気温の時は、体のことを考え、エアコンを使いましょう。

熱中症を疑うときは早めに医療機関に受診してください。

お盆期間は、8月15日まで診療しています。

 
夏休みはいかがお過ごしですか? 妻の実家の佐久島に娘を連れて行きたいと思っています。 (写真は、佐久島での娘と妻のお父さんとのツーショットです)