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最近風邪症状で受診される方が多いですが、中には秋の花粉症の方もいらしゃいます。
ご注意を。

秋の花粉症は、ブタクサやヨモギなどキク科の雑草が原因とされています。

風邪と花粉症の違いのポイントとして- 花粉症では下記の特徴があげられます。

・透明なさらっとした鼻水がでる。
・鼻水だけでなく、目のかゆみ、くしゃみが出る。
・くしゃみ鼻水などの症状が一週間以上続く。

上記のような症状が続く場合は医療機関を受診してください。 風邪のお薬にも鼻水に効く成分が含まれています。しかし症状が持続する場合は、花粉症の対策が必要です。原因検索としてアレルギー検査も有用ですし、治療法としては抗アレルギー薬、漢方薬などもありますのでご相談ください。

 

昨日、受診された男の子のお母さんから「子供さんの誕生日はお祝いしましたか?」とおたずねいただきました。その男の子と、うちの娘が二歳で同じ誕生日で、以前その話をしたことをお母さんが覚えていてくれたんですね。今年は、妻が作ったケーキでお祝いしました。娘は案の定、ばくばくケーキを食べていました!

インフルエンザワクチンについての問い合わせが増えてきました。10月なかばから接種を開始します。予約法は後日お伝えしますのでお待ちください。お母さんがたから「定期ワクチンを打っているけどスケジュールをどうしたらよいの?」とご相談をうけました。予防接種スケジュールを考慮して提案させていただきますのでご安心ください。インフルエンザは他の風邪に比べて症状も重くなりやすいです。特に高齢者がかかった場合に、肺炎などが合併して、症状が悪化する場合があります。名古屋市では65歳以上の方には補助がありますのでご利用ください。

 【接種回数】

成人は1回接種、13歳未満は2回接種です。

13歳未満の2回接種では、およそ2~4週間、できれば4週間あけて2回目を接種します。

 【接種時期】

あまり早く打ってしまうと春近くなった時のワクチン効果が低くなってしまいます。小児では、流行前に2回接種が終わるように、1回目は10~11月、2回目は11月中に接種するのをおすすめします。成人では11月前頃をお勧めします。

 強い卵アレルギーの方は、ごくまれに、ショックやじんましん、呼吸困難などのアレルギー症状が現れることがありますのでご相談ください。

 【予約】10月半ばから接種を開始しますが、予約の日程・方法は後日ホームページ、院内、院外の掲示でご連絡します。

 

待合室用に赤ちゃん用のベッドを用意しました。お母さん、お父さんが問診票を書くときなど、赤ちゃんを寝かせてあげて下さいね。うちの娘が同じタイプのベビーサークルを使っています。天然木でとても温かみがあるベッドですよ。

発熱-手足口病、ヘルパンギーナは落ち着いてきましたが、のどいたを主症状とする夏風邪が子供さんを中心にみられます。大人の方も 中にも「のどが痛いです」とおっしゃる方が多いです。上記症状は、ウイルス性の感染が主ですが、発熱でいらっしゃる方の中には熱中症と思われる方もみられます。

「食欲がない」「お腹の調子が悪い」「疲れがとれない」など
ー夏の暑い日には冷たい飲み物がおいしいですが、たくさんとりすぎることによってお腹をいためやすくなります。そのために栄養吸収が不十分になり、上記症状が生じます。消化器系の機能低下や疲れに効果のある漢方薬もございますのでご相談ください。

発熱をはじめ「なんとなく体調が悪いな」と感じることがありましたら、お気軽に受診してください。

 

予防接種  
生後2か月の赤ちゃんの予防接種デビュー。 一歳からのMRワクチン、水痘、おたふく、追加接種。日本脳炎。スケジュール途中からの問い合わせもたくさんいただいています。お気軽にご相談ください。

久々に雨が降りましたが、まだまだ暑い日々が続きますね。私はお盆に妻の実家の佐久島に行きました。 昨年と同じように「お昼寝ハウス」前で撮ってアップしました。娘もだいぶ大きくなりました!妻のお父さんの取ったカレイ、ワタリガニは最高でした。みなさんもぜひ佐久島にいらしてください。

 

2013年8月8日

今週になって、35度を超える日が続いています。小さな子供さんやご高齢の方は熱中症になりやすく、屋外はもちろん、暑く湿度の高い室内でも熱中症は起こる可能性があります。

【 熱中症の症状 】
軽い場合―体がだるい、めまいがする、頭が痛い、動悸がするなどの症状が出たりします。脱水で尿が少なくなります。
重症な場合―意識がボーッとしたり、けいれんを起こしたり、意識不明になったりすることがあります。

【 対策 】
暑さの厳しい日や湿気の多い日は外で運動しないようにしましょう。 暑い場所に行ったりする場合は、しっかり水分補給してください。 汗とともに体のミネラル分も出て行ってしまうので、それを補うために塩分濃度が1%くらいの飲み物(OS-1、スポーツ飲料など)が良いです。 現在のような30℃を超え35℃近い気温の時は、体のことを考え、エアコンを使いましょう。

熱中症を疑うときは早めに医療機関に受診してください。

お盆期間は、8月15日まで診療しています。

 
夏休みはいかがお過ごしですか? 妻の実家の佐久島に娘を連れて行きたいと思っています。 (写真は、佐久島での娘と妻のお父さんとのツーショットです)

2013年6月17日

  

娘と妻から絵をもらいました!
家族3人で出かけることが多いのですが、娘と二人で近くの公園に行くのもいいものですね。

 
開院6カ月がたちました!これからも家庭医療専門医として、赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃんまでみなさんのかかりつけ医として頑張っていきます!

○ 小児の方
 溶連菌、胃腸炎、水痘など流行しています。
 夏が近づくと、ヘルパンギーナや手足口病なども増えてきます。
   発熱する病気は風邪などのウイルス性疾患が多いですが、抗生剤が必要な細菌性の感染も存在します。発熱の持続期間、年齢に応じて、採血チェックしながら適切な対応をしていきます。
 予防接種(2か月からのワクチンデビュー、1歳からのワクチン接種など)ご相談ください。

○ 大人の方
 風疹ワクチン助成が始まりました。特定健診、がん検診も行っています。高血圧、糖尿病などの生活習慣病の管理も行っています。

○ クリニックより
 看護師スタッフ募集しています! いっしょにクリニックを作っていきましょう。